ダイヤモンドのキューレットってどの部分?専門用語を分かりやすく解説!
ダイヤモンドのキューレットというのは、ダイヤモンド底部に設けられた尖った先端のことです。
そのサイズはさまざまな鑑定機関によって厳格に基準が定められており、カットランクに大きな影響を及ぼす重要な部分と言えます。
そんなキューレットには、内部の光を逃さない働きだけでなく、ダイヤモンド自体を保護してくれる働きがあります。
実際にキューレットがないダイヤモンドの底部は、ちょっとした衝撃で簡単に欠けてしまいます。
なお、その存在は絶対に必要なものではありません。
ただ、キューレットがないダイヤモンドを選んでしまうと、かなり欠けやすい点には注意が必要です。
キューレットのないダイヤモンドを外す際には細心の注意を払いましょう。