専門用語

ファイア|5Cには含まれないダイヤモンドの輝きについて解説

ダイヤモンドの輝きときくと、5Cのことばかり考える方もいますが、ファイアについてチェックすることも欠かせません。

実際にダイヤモンドを見ると、個体から放たれる色鮮やかな反射を思わず見つめてしまうという方もいるでしょう。

実はこの光の反射の輝きのことが、「ファイア」と呼ばれている部分です。

そもそもファイアが見える理由には、プリズム現象があげられます。

ダイヤモンドは自分で光を創り出しているのではないので、光の屈折と反射によって光が分散され、プリズム現象という形で色鮮やかな輝きが外部に放たれます。

またダイヤモンドを選ぶときには、光の反射による虹模様の美しさであるファイアを取るか、輝きの量であるブリリアンシーを選ぶかで迷う場合も多いので、好みに合わせて選択しましょう。

ファイア|5Cには含まれないダイヤモンドの輝きについて解説 はコメントを受け付けていません