ダイヤモンドのテーブルってどの部分?専門用語を分かりやすく解説!
ダイヤモンドにおけるテーブルとは、上面にある8角形の研磨面のことを指します。
研磨面はダイヤモンドには全部で58個ありますが、その中で一番大きな部分がテーブルです。
このテーブルの部分が、ダイヤモンドの輝きや美しさを左右する大切なポイントです。
テーブルに内包物や傷が合った場合には、評価が下がることになります。
また研磨面で一番大きな面といっても、大きければいいというものではありません。
実際のテーブル面が大きければ、光の量が大きくなるというメリットはあります。
しかし大きすぎる場合には、ほかの研磨面とのバランスが悪くなって七色の光が少なくなります。
研磨面のバランスが、ダイヤモンドの価値を決める要素だという点を押さえておきましょう。